賃貸好きなコト生活 ≪壁紙を替えたい!②≫
壁紙を両面テープで貼っていこう!
さて、それでは施工していきます!
クロスはノリ無しを使用し、
施工方法には両面テープ「はがせる両面テープ」を使用、
貼る場所を決めて圧着するまでははがして位置が調整でき、
原状回復も可能、手や床を汚さずに施工できるというもの。
ほかにも簡単施工のシールタイプやいろんな壁紙があるそうです。
まず壁には
使用する壁紙の幅に合わせて
端から継ぎ目に、壁紙幅で縦に貼っていきます。
天井からは50センチ程の等間隔になるように
ハシゴ状に横にテープを貼ります。
★貼る際には
壁面にシャープペンやマスキングテープなどを用いて
マークしていくとまっすぐに貼りやすいでしょう。
そして、スムーサー(プラスチックのへら)やローラーを使って
テープを壁に圧着します。
そうして壁面に
格子状になるようにテープを貼ります。
★施工前に貼るであろう、テープの長さを見積もってから
施工準備しましょう。万が一足りなくなった場合、
そこで作業がストップしないようにと思って
わたしは間引きして貼ったりしました!
壁紙の準備です。
両端にミミ(白い余白部分)があるためカットします。
地べらや定規を使って、途中マーキングしながらすると
まっすぐに切りやすいでしょう。
また、柄物の場合は
柄の重なりが2~3mm程度残るようにカットします。
★クロスの裏面を見ると、端に「天←地」と書かれているため
上下分かるようになっています。
貼る前にわかるようにしておきましょう。
それでは貼っていきます!
貼るときは広げて、下に来る部分が
クシャクシャにならないように
まるめながら貼れるよう、気をつけましょう。
左右どちらか最初に合わせて位置を決めます。
テープ側(継ぎ目側)は、少し太さもあるため
テープの中央に来るように合わせていきます。
★わたしは端から合わせた方が貼りやすかったため
左側から貼っていきました。
天井側は、あらかじめ上下で10センチほど多くとっているため
数センチでずらして貼っていきます。
壁紙は意外に大きく重さもあり、
手を広げた作業は不慣れを感じるかと思いますが
すぐに慣れていきますよ。
継ぎ目部分は数ミリ重なるようにします。
最終的にこの部分には、接着剤等でのり付けをして
浮かないようにするのです。
ただのりしろ部分が狭すぎて、後でのり付けするときに
のりをのせにくく、となりかねません。
その場合は最初から幅広くとっておくとのり付けしやすいです。
★何度も手のひら全体で壁紙をのばし平らになるように、
空気が入らないようにしてシワ伸ばしをしていきます。
そのあとで
天井や端側の余分に折り目をつけて
地べらを用いてまっすぐにカットしていきます。
今回は壁一面のみのため、壁紙3枚分で施工終了です!
最後の一枚は幅も狭くカットしたものを貼っていますが
エアコンがあったので場所的に少し貼りづらかったです。
継ぎ目部分は、接着処理をせずに
とりあえずそのままの浮いたままの状態です(笑)
今回接着剤がなかったために後回しにしました。
できれば一緒に準備して、のり付けまでした方がよさそうです。
エアコンの温風で、だんだんと浮いて
壁紙自体がはがれそうになってくるんです。
時々手でのばして抑えていますが、いつまでもつか…。
【今回購入したもの】
・壁紙のりなし 8m分
・専用両面テープ 必要数を見積もって
貼って剥がせるもの
■必要なもの、あると便利なもの
・地べら カットするときにガイドとして使用、
沿わせながらカットすると綺麗にできる。
材質:ステンレス、木
・ジョイントローラー つなぎ目を圧着させるときに使用、
重なり部分に接着剤をつけて浮かない様に圧着させる。
材質:木、鉄、ナイロン
・カッター
・ダンボール 床でカットするときの下敷き用に。
・はさみ
・メジャー
・定規
・えんぴつ
・脚立
・接着剤 木工用ボンド等、紙素材の接着に適しているもの
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