2021年05月31日
家が建つまでの工事のブログ
1階の床組みの様子です。【躯体工事】
基礎パッキンを配置し調整板をセットします。
次に土台を固定するためのアンカーボルトが通る穴を空けます。
LVL土台(積層材)を使用している為、竣工後に土台が乾燥で痩せ、ナットが緩む事がありません。
強度も無垢材に比べ1.5倍の強度があります。
鋼製束を立てます。
直下に基礎がない部分には鋼製束を立てます。
910㎜の範囲内で床を支えています。
基礎パッキンの無い部分から床下の換気が行われます。
床下断熱材を入れます。
土台が組みあがると、その間に断熱材を敷き込みます。
隙間なく敷きこむことが重要です。
1階の床組みが完了しました。
土台に床専用接着剤を塗り、床合板を釘で留めつけます。
1階の床合板の厚みは28㎜あるため、1枚でも非常に重いです。
大工さんのパワーには驚きます。
そして、1Fの床組み工事が完了しました。
この記事を書いた人
竹谷文孝
関連した記事を読む
- 2021/11/28
- 2021/11/20
- 2021/11/19
- 2021/11/08