総栄建設株式会社 ソーエー
2024年05月22日
CLT住宅建築
CLT新築住宅 005.CLTの特徴② 高い耐火性能
一般的に木は燃えやすいため、木造建築は火災に弱いという先入観を持たれがちですが、実はそうではありません。
木は燃えると表面が炭化し、それが耐火皮膜となるため内側に燃え進むスピードが遅くなり、CLT建築でもそうした燃えしろを構造計算に入れて設計することが可能です。実際の火災では鉄骨の建物が直接炎にさらされて強度が落ち、10分ほどで倒壊に至ったのに対して、CLTを使用した建物では30分が経過しても倒壊せずに保たれていたという記録が残っています。
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