総栄建設株式会社 ソーエー
2019年07月01日
お家のお役立ち情報
電気のトラブル対処法①
突然ブレーカーが落ちて、電気が消えてしまった。と、いった事は皆様ご経験があると思います。ブレーカーが、落ちる主な原因は、電気の使いすぎと漏電です。
同時に数台のエアコンをつけると
一般家庭の場合、電気は、電柱から家庭用電気メーターを経由して分電盤(ブレーカーがたくさん付いている箱)まで来ます。そして分電盤の中の、左側、電流制御用ブレーカー(40A,50Aなどと書いてある大きいもの)、漏電ブレーカー(中ぐらいで、テストボタンが付いている)、分岐ブレーカー(20A多数あり、室名などが書いてある)と流れ各ヶ所へと送られています。このため、主な症状として、電流制御用ブレーカーが落ちる場合、家全体での電気使用量が、契約容量(40A,50Aなど)をオーバーしています。エアコンなどは起動時に最大負荷がかかりますので、タイミングをずらして起動する方が無難です。
ブレーカーが落ちた時は
分岐ブレーカーが落ちる場合そのブレーカーに接続されているコンセントや照明の合計消費量が20Aを超えた場合です。まだついている照明、コンセントは無関係ということが判断できます。消えてしまったコンセントに接続されているものを外し、影響していないコンセントに振り分けると良いでしょう。
この記事を書いた人
竹谷文孝
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