総栄建設株式会社 ソーエー
2019年07月05日
お知らせ情報
強風への備え
地球温暖化の影響か、昔に比べ風の威力も増している気がします。大雨を伴う台風の場合は、事前に警戒心が出てきますが台風シーズン以外の強風では油断もありがちです。風は急に強まったりするので油断が災害に繋がります。以前、どこからか強風で飛ばされてきたポリバケツのフタが窓ガラスに当たり割れてしまったお宅もありました。このお客様は被害を受けた側でしたが、もし自分の所有物が飛ばされてお隣の家に当たったらと考えると、加害者になってしまう恐れもあります。
日頃からの防風対策を
過去にはアパート通路の天井板が強風で剥がれ落ちた事がありました。幸い人や物への被害は無かった為、修理して終わりました。もし剥がれた部材が通行人に当たってら、、、恐ろしい限りです。身の回りのものだけでなく、建物自体への注意も忘れないようにしたいものです。建物を所有する限り、管理者としての責任が発生してしまいます。日ごろから風を意識した対策も考え、定期的なメンテナンスや点検を行っていくことが予防策のひとつではと思います。
この記事を書いた人
竹谷文孝
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