総栄建設株式会社 ソーエー
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2019年07月29日
お家のお役立ち情報

I Hヒーターと土鍋 


最近では、オール電化住宅の普及などで、ガスコンロではなくIHクッキングヒーターを使われているご家庭も多いかと思います。先日、IHヒーターをお使いのお客様からご質問をいただきました。『IH対応の土鍋が売っていたので、買おうと思ったが、使えないIHヒーターもあるとの注意書きがあり、自宅に戻り、機械の説明書を読んだところ、土鍋は使えません。と書いてあったのですが、どういう理由でしょうか?』との事でした。

正直なところ、私自身、IH対応と書かれた土鍋が販売されている事は知っておりました。しかし、IHとは、磁力線の働きで、金属自体を発熱させる仕組みの事で、そういわれると、土で出来た鍋が、なぜIH対応なのか考えたこともありませんでした。

そもそも、なぜIH対応の土鍋が磁力線の働きで発熱するかと言う事ですが、市販されている物を調べてみると、何種類か方法が存在しているようです。鍋の裏側に金属膜を貼りつけてあったり、鍋の中にステンレスプレートを入れてあったりと言う事で、発熱のために金属部分が存在する事は間違いないようです。その金属部分が発熱、次に、鍋や、食材を暖めていくという順番で熱が伝わっていくようです。

なぜ使えないものがあるのか?

なぜ使えないのかと言う事で、キッチンメーカーに問い合わせたところ、対応と書いてあっても、土鍋が割れる事があるとか、中身の温度が正確に測れないといったものでした。又、国産の大手メーカーさんは、数社共、基本的に土鍋は使えないと言っているとの事でした。確かに上記のような方法だと、金属鍋の場合のように、鍋自体が発熱体になり、すぐ食材を温めるといった、IH独特の売りであるダイレクトな加熱が存在しないことになってしまいます。このあたりもメーカーさんがこだわるところなのかもしれません。とは言え、現在では様々な土鍋が販売されているようです。

とはいえ市販のIH土鍋をお使いになり、十分に重宝されているご家庭も多いかと思います。又、新方式のIH土鍋も出てきているようで、この先メーカーも認める土鍋が出てくるのかと、期待してしまいます。

この記事を書いた人
竹谷文孝 タケヤフミタカ
竹谷文孝
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