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2019年07月02日
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建物の補修材《コーキング材について》

工事現場で良く使われている《コーキング》という言葉をご存知でしょうか?

コーキングとは建築物において、気密や防水の為、隙間に目地材を充填する作業の事です。コーキング材を外壁のひび割れや、流し台の隙間などに充填することで、水の浸入を防ぎます。(コーキング材は歯磨き剤のようなペースト状で、乾燥するとゴムのように弾性を持った状態で固まります。)住宅を長持ちさせるには必要なアイテムのひとつです。

用途に合ったコーキング材を

近年よく住宅の外壁に使用されているサイディングという板状の外壁材の接合部分や、窓周りにも使用されています。この材料はホームセンターなどにもおいてあり、容易に手に入れることができます。使用するためには、専用の道具(コーキングガン)が必要になりますが、共に数百円で購入できる程度の物です。

ただご使用に当たっては、用途に合わせて適した種類のコーキング材を使う必要があります。例えば、サイディングなど外壁の補修には、耐候性が高く、塗装もできる、「変成シリコン」というタイプが適しています。「ウレタン」タイプの物も屋外で使用しますが、そのままでは耐候性が劣るため塗装で保護する必要があります。 

ご購入の際にはご注意を

又、洗面所や台所など屋内の水廻りには「シリコン系、防カビ剤入り」の物がお薦めです。こちらは塗装をしても、塗料をはじいてしまうので塗装はできません。 壁紙の隙間など室内の補修には「アクリル樹脂エマルジョン」という水性タイプが適しています。建築業界では、ジョイントコークと言われるもので多彩なカラーバリエーションがあり目立ちにくく仕上る時に便利ですが、防水用としては使えません。

このように用途に応じて様々な種類の材料を使い分ける必要がありますので、ご購入の際には注意が必要です。又、施工前にシーラーという接着剤を塗布する必要があるタイプもございますのでその点もお気を付けください。

簡単なメンテナンスはマメに行い、大切なお住まいを長持ちさせましょう。

この記事を書いた人
竹谷文孝 タケヤフミタカ
竹谷文孝
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