総栄建設株式会社 ソーエー
2019年09月04日
賃貸管理
家賃保証会社
ここで「家賃保証会社」の説明をさせていただきます。
以前はアパートの契約をする場合、入居者側は連帯保証人を付けるのが一般的でした。
最近は連帯保証人に代わって家賃保証会社を利用する物件が増えてきました。
これには主に二つの理由が
一つは快く連帯保証人になってくれる人が少なくなってきた等の理由もあってか、連帯保証人を付けることが以前より難しくなってきたこと。
もう一つは家賃滞納のリスクです。
多くの連帯保証人は入居者の債務を肩代りしてくれますが、なかには負担してくれないケースもあります。
法的には負担しなければならないのですが「ない袖は振れない」、連帯保証人といっても、いろいろな方がいるということです。
これらを回避するのが家賃保証会社
入居者は連帯保証人を誰かに頼む必要もなくなり、オーナーは入居者が家賃滞納したら保証会社が代わりに支払ってくれます。
どちらにとっても非常にいいシステムであるため最近は多くの賃貸物件で保証会社の利用が増えています。
保証会社、必須
保証会社を利用するには保証料がかかります。保証料は入居者が負担することになりますので、入居者のなかには保証会社を利用せず連帯保証人で契約を希望される方もいます。
前回もご説明した通り、現在弊社は管理物件の全てにおいて家賃保証会社利用を必須としています。
この記事を書いた人
木村 進
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