総栄建設株式会社 ソーエー
2019年11月22日
賃貸管理
契約更新業務
賃貸物件の契約期間ですが、住まいは2年、事業用の物件は3年、月極駐車場は1年
というのが一般的です。
その期間が過ぎると契約の更新が必要になります。
更新の有無を確認
契約終了期限が近づくと入居者が契約を継続するのか、それとも期間満了で解約するのか確認が必要になります。
契約書には「更新の際、借主は1ヶ月前に更新の有無を申し出る」との記載がありますが記載内容を忘れてしまっている入居者もいますので、こちらから確認するようにしています。
確認の方法
更新有無の申出期限以前に契約更新についてのご案内を発送します。
契約更新料や保険の明細と新規契約書を作成して入居者に郵送し
更新する場合は契約書に署名捺印のうえ返送していただくようお願いをします。
早い方はすぐに、多くは返送期限までには返送してくれます。
しかしながら中には期限までに返送してくれない方もいるので確認の連絡をします。
稀に紛失したので改めて送って欲しいと希望する方もいます。
期限内に返送されたものの記載内容に不備があり再度やりなおしといったケースも
あります。
連絡がなかなかとれない方もいます。
更新料の集金も必要
契約更新には更新料が発生するのですが更新料の集金も「引き落とし」と「振込」の二つのパターンがあります。
引き落としについては問題ないのですが、振込みの場合は期限までに振り込んでもらえない場合があります。これもまた確認の連絡を入れることになります。
振込みをお願いしていても現金持参のうえ来社される方もいます。
いろいろな事が起こるので臨機応変に素早い対応が必要です。
この記事を書いた人
木村 進
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