2019年09月01日
物件売却
不動産売却の費用ってどのくらいかかるの?
不動産を売却する時にはどんな費用がかかるのでしょうか?
主な費用としては収入印紙代、登記費用、測量費用、仲介手数料等となります。
収入印紙代は売買契約書に貼る収入印紙の費用です。
物件の金額により印紙の金額も異なりすので、金額についてはこちらをご確認ください。
登記費用は住所の変更や抵当権の抹消等がある場合に生じます。
測量費用は土地や一戸建てを売却する際に生じます。隣地との境界が境界杭やプレートなどではっきりと明示されていない場合には、測量会社に依頼し、境界標を設置してもらいます。
仲介手数料は当社のような不動産仲介業者が仲介を成立させた場合に生じる費用です。
税金についても考えておきましょう。
気を付けなければならないのが、不動産を売却した時の税金です。
居住用の不動産については3000万特別控除という特例が使える場合がありますが、
その特例が使えない場合や居住用以外の不動産を売却する場合には売却益に対する税金が発生します。不動産売却時の税金は、大きな金額になるケースが多いので、予め考慮しておくことが大切です。
この記事を書いた人
竹谷 嘉夫
総栄建設の竹谷嘉夫です。私は不動産業に30年以上携わっております。
若いころはサラリーマンとして大手の不動産会社で走り回っておりました。
特にバブル崩壊後の不動産が下落し売れないと言われる時期を
長く経験してきたため、不動産物件を売るということを得意としております。
普段は運動することと食べることの好きな男です。お酒もどちらかというと
好きな方です。とにかく人とワイワイ楽しむのが好きな性格です。
ぜひ不動産についてのご心配事や疑問はもちろん、気になっている飲食店のお話、マラソンのお話、ダイエットのお話等 何でも結構です。お気軽にお声がけいただければ幸いです。
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