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2019年07月19日
よもやま話

子供部屋もいろいろ

今回は子供部屋のお話です。

子供部屋に関しては広さ、位置、使い方等様々なパターンがありますが親御さんの考え方が大きく反映するのではないでしょうか。皆さんそれぞれ様々な考え方があり、そんな考え方のもと設計した子供部屋を含めてお話しさせていただきたいと思います。

広さと位置は?

先ず広さについてです。子供部屋の広さは6帖前後が一般的ですが、私が係わった例としては広いもので8帖、狭いものでは4帖ほどの空間にベッドとカウンターを作りつけたことがあります。天井を通常より高くしたのでさほど窮屈ではなく、本人は隠れ家のような雰囲気を楽しんでいたようです。

位置については陽当たりのいい南側に配置するケースが多いのですが、あえて北側に配置したこともあります。北側のお部屋は窓から入ってくる光が一日を通して安定しているという特性があります。この特性を生かし芸術家のアトリエ等は北側に設けられることも多いようです。

様々な考え方

使い方についてはいろいろなパターンがあります。

よくあるパターンとしては子供が複数の場合、小さい頃は一部屋を広々と使い、ある程度の年齢になったら間仕切り壁を付けて二部屋ないし三部屋にするというものです。なかには後々も間仕切り壁を作らず当事者間で工夫させるという例もあります。

小学生くらいまではリビングの片隅に設けた長いカウンターで勉強したり遊んだりして子供部屋は寝るだけといったパターンもありました。

珍しいものとしては、ドアを設置しないということもありました。

早い時期の独立を促すため、「子供部屋は快適にしない」といったユニークな考えの方もいらっしゃいました。

子供部屋については本当に様々な考えがありそうです。

欧米では

余談ですが欧米と日本でも文化の違いでしょうか、根本的に大きく違う点があります。一般論ではありますが欧米では子供がかなり小さい時期から子供部屋で一人で寝かせます。それに対して日本は子供が小さいうちは家族全員で一部屋に寝て、ある程度大きくなってから子供部屋を与えるというケースが多いように思われます。時期としては小学校入学がひとつのタイミングでしょうか。子供部屋に関してはこれが正解というものは無いのかもしれません。健やかに成長する術はいろいろとありそうです。

この記事を書いた人
木村 進 キムラ ススム
木村 進
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