総栄建設株式会社 ソーエー
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2019年07月04日
よもやま話

建築と役所のお話

今回は建築と役所はとても関わり合いが深いです。建築と役所と言えば「建築確認申請」というものが一番に思い浮かびます。現在は国から認定を受けた民間会社も確認申請を受け付けていますが、以前は市や県の役所のみが受け付けて審査を行っていました。建築確認申請は建物を建てる為の申請としては最終段階となります。その前にいろいろな課と協議を行わなければならないことも多いのです。一般的な戸建住宅でも実際に建築する前に調べることも沢山あります。

建築の際は様々な部署で調査

市町村によって名称が異なりますが、今回は習志野市役所の場合でお話させていただきます。習志野市の場合、建物の審査のメインは建築指導課ですがその他、都市計画課、道路課、企業局(ガス・上下水道)といったところが主な調査先ですが建築予定地の規制の状況によりその他の部署での調査が必要になります。

これがマンションであったり商業施設といった大きな建物であったりすると調査や協議が必要となる関係課が増えてき何十もの部署となる場合も珍しくはありません。

建物建築以外の協議も

大規模な建築が完成すると人が一気に増えます。人が増えるとゴミが沢山出ますので、クリーン推進課やクリーンセンターと協議。街には緑も必要なため一定の植栽も必要となり、公園緑地課と協議。建物が大きいと防災も重要となり、消防本部(予防課、警防課)と協議。工事をしたら遺跡がでるかもしれませんので、社会教育課と協議。夜道を明るくする防犯灯も必要かも、ということで防犯安全課、建設地が農地だった場合は農業委員会とも協議が必要になります。建物の事業規模が大きくなればなるほどその影響は広範囲に及びますので、関係する課や団体が増えてきます。数々の課題をクリアしてはれて着工となるのです。役所というところは我々の生活と密接な関係があるのですが建築も例外ではありません。

この記事を書いた人
木村 進 キムラ ススム
木村 進
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