総栄建設株式会社 ソーエー
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2019年07月04日
よもやま話

トップライトの設置はよく考えて

ご存知の方も多いとは思いますが屋根に設置する天窓のことを一般的に「トップライト」と呼びます。

既にご自宅に付いている方もいらっしゃるかと。空に向けた窓ですので壁に付いている通常の窓よりも多くの光が入ってきます。

トップライトを設置するのは当然ながら部屋を明るくしたいというのが理由になるのですが、任意(希望)で設置する場合と設置せざるをえない場合があります。

トップライトは普通の窓の3倍

建築基準法では居室には一定の大きさの明り取り用の窓を設置しなければならないという決まりがあります。細かなルールがいろいろとあるのですが窓の大きさとともに大切なのがその設置場所です。お隣さんとの境界線にあまりに近いとそこからは有効に光が入ってこないとみなされる場合があります。採光量を検討するための計算式があるのですがトップライトは壁の窓の3倍の値となります。実際に3倍の光が入ってくるのかと言えば多少疑問もありますが壁の窓より明るいのは確かです。壁の窓の1/3の大きさで同じ数値となりますので、さほど大きなトップライトを付けなくても基準をクリアできる事になります。

お掃除や陽射しの入り過ぎに注意を

明るくて非常によろしいトップライトですが大きな注意点が一つあります。設置する場所によって夏は非常に暑いということです。よって遮光方法を考えておくことも大切になります。もう一つ、掃除がしにくいということです。ガラスの拭き掃除をするのはかなり困難なため、設置しているほとんどの方は新築以来一度も掃除していないのではないでしょうか。ようするにさほど気にならないということかもしれません。

おまけにもう一つ。朝になると確実に光が入ってきますので休日に朝寝坊をしようと思っていたのに5時には明るくなり目がさめてしまったなんて話も結構聞きます。

トップライトは採光面では非常に有利ですが注意点があることも採用を検討されている方には頭の片隅に留めておいていただくとよろしいかと。  

この記事を書いた人
木村 進 キムラ ススム
木村 進
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