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2019年07月04日
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真の「北」

方位でいうところの「北」には二種類あることをご存じでしょうか。

一つは磁北(じほく)、そしてもう一つは真北(しんぼく)です。

磁北とは読んで字のごとく皆様もご存じの方位磁石によって測定される方位です。
それに対して真北は地球の自転軸の北端、つまり北極点の方位を指します。

磁北が一般的

磁北と真北は、ずれていて東京では磁北から東方向に約7°ずらした(時計回りに7°回転)方向が真北となります。アメリカでは30°以上ずれているところもあるそうです。このずれはなぜ発生するかというと地球上の磁力線(NからSに向かう磁気の力)は、全てが磁極方向へ直線に向いているというわけではなく、地域的に西向きになったり東向きになっているからです。

磁北は風水や飛行機の航行用などに使用され、ほとんどの飛行機は磁方位で飛行しているそうです。

建築では太陽の光を重視

真北は地図や家相(流派によってことなりますが)及び建築基準法などで使用されています。建物を建築する際には方位が大変重要になります。

建物にとって陽当たりはとても大切なことであり、またその建物が作り出す日影も重要な検討項目となります。日光を主として検討しますので真北が元になります。光はみんなの物、太陽をひとりじめしないように法律で定められているのです。  

この記事を書いた人
木村 進 キムラ ススム
木村 進
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