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2019年07月01日
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設計する人のお話

建築の設計をする人の呼び方は大きく分けて「設計士」、「建築士」、「建築家」の三通りになります。どの呼び方も皆さんは建築設計の専門家を思い浮かべるのではないでしょうか。

建築士は免許を持った人

この中で試験に合格し免許をとらないと名のれないのが建築士です。設計士と建築家は免許がありませんので誰でも名のることが可能です。三つの中で最もポピュラーな呼び方は設計士でしょうか。対して建築家を名のるのはある意味試験に合格するよりハードルが高いと個人的には思っています。自身で名のるのは自由ですが、まわりにも認めてもらって初めて建築家といえるのではないでしょうか。

建築士の一級・二級の違いは?

さて免許制の建築士ですが、一級建築士、二級建築士、木造建築士と三つに分かれていて、設計できる建物の種類や規模が異なります。受験資格や試験の難易度は一級が一番高いと言われているのですが、一級建築士は二級建築士より設計能力が高いのかといえば、そうとは言えません。たとえば高層ビル建築ばかり設計している一級建築士は木造住宅の設計が苦手ということもあります。どの世界も一緒だと思いますが免許と実務は別ということです。お医者さんの世界では内科、外科、整形外科、小児科、眼科等いろいろな診療科に分かれているように建築の世界も様々な分野に分かれています。デザイン、建築の法律、構造計算、設備、都市計画等、それぞれの分野の奥が深いのが実情です。

近年一級建築士の中に、更に専門性の高い構造設計一級建築士と設備設計一級建築士という資格が設けられました。このようにそれぞれの分野で専門性が高くなりましたので建築関連全てを熟知した人は存在し得ません。しかしながらいろいろな分野の知識を求められるのも事実です。勉強は延々と続くということです。

この記事を書いた人
木村 進 キムラ ススム
木村 進
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