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2019年08月04日
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建築と諺(ことわざ)2

建築と諺(ことわざ)についてお話したいと思います。

釘に関する諺

前回は「畳」にまつわる諺でしたが今回は「釘(くぎ)」です。

では早速。

「釘を刺す」日本古来の木造建築は釘を使わず建築されていましたが、鎌倉時代頃から念のために釘を打つようになったことからあらかじめ念を押しておくことをいいます。

「糠(ぬか)に釘」糠のような柔らかいものには釘を打っても効果がないことから、何の手応えも効目もないことのたとえ。

「釘が利く」糠に釘とは反対の意味で、明らかに効果があることをいいます。

「釘の裏を返す」打った釘の裏側へ突出た部分を曲げて抜けないように固定することから、間違いないように念を押すことのたとえ 

「釘の折れ」釘が折れたり曲がったりした状態に似ているところから、文字が下手なことのたとえ。

「釘になる」手足が冷えてこごえて、かじかんだ様子。

前回の畳と同様に、よく聞く諺からあまり聞きなれない諺までいろいろありますね。

この記事を書いた人
木村 進 キムラ ススム
木村 進
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